【どうする家康7話】家康VS空誓上人…断然家康の味方だ!!!がんばれぇぇええ

今週も面白かったどうする家康。
家康がかわいいかわいい言われていて、大いにうなずいた第7話でした!

今回気になったのは一向宗の「空誓上人」
なんかずるーい!って思って!!!

だって三河はつい最近まで今川の支配下で、植民地として重税を課され、戦いに駆り出されていたわけじゃないですか!
家康が三河を取り返したのはつい最近で、これからやっと自立した真っ当な国にしていこうってところですよ!

しかも今川は近々確実に攻めてくるし、同盟を結んだ信長との約束もあるし、戦は絶対に避けられません。(三河に攻め込まれると略奪などの被害が出るので、攻め込む方がむしろ民は守られるはず…)

そりゃあ一向宗にとっては、今川の支配から三河が解放されたことなんか他人事でしょうよ!
もともと税率ゼロだし、自分たちだけはたっぷり蓄えがありますからね!
三河を取り返すための家康の戦いが愚かに見えるのは、三河の民の苦しみを他人事としか思ってないからじゃないの!?

家康の苦悩とか、乗り越えないといけない壁とか、
視聴者と違って三河の人たちは見ることができないから家康を批難してしまうのは確かにしょうがないけど…こんなのってないよ!

クッ…負けないで家康!!!!

(※こちらの記事は2023年2月19日放送の記憶を頼りに書いていますので、間違っている箇所があるかもしれません。またセリフはニュアンスで書いています。ご了承ください。)

目次

三河の民に知ってほしい、家康の事情

三河はいま今川と別れ、目下戦時中の状態です。
戦国時代という、どこに敵がいるかわからない、いつ国がとられるかわからない時代…
敵は今川だけではないかもしれません。

今ここで負けてしまったら、植民地の三河に逆戻りしてしまいます。

厳しい年貢が課され、しかもその税が自分たちの国のために使われることはない。まさに空誓上人の言う「死に金」です。

そうならないよう家康は、戦わなければなりません。
戦わないという選択肢はありません。とることができません。
戦わなかったこと、あるいは戦って負けたことが、三河の民が長く飢え続けてきた理由だからです。

そして戦うには、どうしてもお金も食べ物も労働力も必要になります。

そのコストを払っているのが、民と武士たち。
戦わない人は税という形で、武士はまさに自分の命で、それぞれが国を守るため、まさに一つの家のようにみんなでコストを分担しています。


そんな中ひとりだけ払っていないのが一向宗ですよ!

「払わないでよい」という今川時代の掟を盾に、たっぷりとお金を貯めこみ、植民地として三河が受けた苦しみとは無関係な場所から、面の皮厚く三河の味方を気取っている。

他の宗派の寺は頼めば少しといえども払ってくれているというのに…

はぁ…まぁ払わないのは1万歩譲ってよいとしましょう…
いままで払わなくてもよかったのに、いきなり払えと言われたら、反発してしまう気持ちもわかります。


でも!家康と武士たちを蔑むのはよくない!
彼らは三河を守るためのコストを払わず、その浮いたお金で人気取りをして、あまつさえ家康と武士たちを蔑む始末!!!

なんてこと!

聞きました?あのお坊さん(空誓上人)「なんで税を納めないのか」と聞かれて「支配者が阿呆だからだ」ですよ!
そして「ではどうすればいですか?」と聞いたら「それは知らん」

は…?

家・康・に・謝・れ!

これこそ「命がけで働いておる者を笑うな!!!」ですよ!!!!!!!

穏やかで心優しくて、争いを好まないあの家康公が!
家族を人質に取られ、今川と戦うなんて嫌だ嫌だとのたうち回りながら!
三河の独立のために、民の未来のために戦いを選んだんだぞ!

戦いに関与しない安全圏で、無責任に耳障りのいいことばかり民に投げかけ、
「みながこんなに大変なのは、上が戦ばかりするからだ。阿呆め。あいついじわるだ…」と家康たちにヘイトを集める…

ぷん!!!

家康だってその苦しみがわかってるからこそ、豊かで一ミリも税を納めたことのない寺院たちから少しでも軍資金を集めようとしているんでしょうが!



そして最後のシーン。

一銭も税を払わない一向宗の寺院に、家康が部下たちに無理やり取り立てることを命令する。
それに腹を立てた空誓上人と巫女たちが信者たちに争うよう誘導し、大きな一揆へと広がっていくシーン

無理やり年貢を取り立てられ、戦いをあおる一向宗の人たち
戦やっとるやんけ…
家康がやってるのはそれじゃあ…

自分たちの領土を脅かされ、奪われる危険があるから、戦をし、そしてその戦に備えてるんだよ!!!

まとめ

感情に任せて書いてしまったたため、読みづらいところ、わかりにくいところがあるかもしれません…申し訳ない…


家康…がんばれ家康…

国を守ろうと一生懸命必要なことをしているのに嫌われてしまう家康と、
国を守るためのコストは払わないけど、上っ面の言葉と特別に免除された富を手柄のように分け与えて人気者の一向宗
その構図に腹綿煮え返りながら過ごした一時間でした。

一向宗ではしゃぐ小平太と
どきまぎしちゃう平八郎と
いつでもどこでもかわいさを隠しきれない家太郎が見れたので、うれしさが若干勝ってはおりますが…

民の心落ち着く場所になっているのはわかるから、民のことを第一に考えあって、どうにか手を取る形になってほしいです。

そして来週、家康がピンチになりそうで、気になってたまりません!早く日曜日になってくれ

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お時間ございましたら、ぜひ読んでいただけると嬉しいですー

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最期に話は変わりますが、今回の「丸くて大きい石を持ってきてくれた」平岩親義が意味わからな過ぎてかわいすぎたので、彼をアクスタにする場合は、あのシーンにしてほしいです!

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この記事を書いた人

初めまして。
もちもふたと申します!
九州から上京して5年…たくさんの美味しいものに出会い、たくさん楽しいことを知りました…
でも記憶力ないからすぐ忘れてしまう。
忘れたくないなぁ。
日記を書いてみよう。
せっかくだからずっと憧れだったブログ書いてみたい!
と思い、作成しました!

美味しいお店や、コスメ、映画や物語の感想などなど、書きたいときに書きたいことをちょこちょこと書いていきたいと思います。

読んでいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。

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