リアル脱出ゲーム!新宿「ある沈黙からの脱出」「びっくり謎工場からの脱出」感想!

久しぶりに兄が東京に遊びに来てくれたので、リアル脱出ゲーム祭り!

今回の脱出ゲーム1日目は、新宿にある東京ミステリーサーカスで
「ある沈黙からの脱出」「びっくり謎工場からの脱出」を楽しんできました!

どちらもとっても楽しかったので、悩んでいる人は行って欲しい…

ではではネタバレなしのレポート、ぜひ読んでみてください。

目次

「ある沈黙からの脱出」-成功

世界から音が奪われた。
風の音も、波の音も、街の雑踏も。
誰もしゃべらない。誰も歌わない。

音を取り戻すために、あなたはゲームに参加する。
音のない世界。
回りにはマスクをした、しゃべることのない仲間たち。
読むことができる本の内容を身振り手振りで仲間に伝えながらゲームは進む。

音がないからこそ成り立つその絶妙なゲームは、いつしかあなたたちの心を満たしていく。
ゲームをクリアしたとき、あなたは知るだろう。

音があたりまえにあることの喜びと、音がない世界の特別さを。

これは、何かが失われた世界で、
何が大切なのかを見つめなおすリアル脱出ゲーム。

 ある沈黙からの脱出 “ https://realdgame.jp/silence/

声も音も使ってはいけない、会話禁止の脱出ゲーム!
ヘッドホンやイヤホンをして参加するゲームで、本当に静かな空間…

すごく楽しかった!

謎を解くといういつものわくわく感に、音を出してはいけないという緊張感で、
このゲームでしか味わえない特別な感情を味わえます。

いつも自分がどれだけ言葉に頼っているのか、というか言葉ってすごいな!と思いながら
もう頭フル回転!

どうやって伝えればいいんだ!とか相手が何を伝えようとしているんだ!という焦りがすごい…

いつも使っていない部分の脳みそが活性化している…!

もう少しストーリーが作りこまれていると、よりうれしかったですが、コンセプトには大満足!

そして嬉しかったことが!
それは受付スタッフの方に「この速さで脱出された方は、今のところ見ていません!」と褒めていただいたんです!わーい!

兄妹だから相手の思考のクセとかを知っているからかも!
逆に「こういう状況に陥るとこうなるのか」という新たな一面も知れましたね。

仲がいい人と一緒に行っても、もっと仲良くなりたい人と行っても楽しい公演なんてすごいなー。

ゲーム終了後は普通に会話ができるようになって、とても不思議な安心感、達成感がありました。

リアル脱出ゲーム初めて!という方よりも、いくつか経験したことがある人の方がより楽しめるんじゃないかなと思います。

こちらのゲームは、1チーム2人から4人で参加できます。
私は兄と2人で参加しましたが、4人で伝え合うのって難しそうだな…
ぜひ家族やお友達、恋人と参加してみてください。

新しいコミュニケーションでより楽しい時間が過ごせるかも!

公式サイト「ある沈黙からの脱出」 https://realdgame.jp/silence/

「びっくり謎工場からの脱出」-失敗

その巨大な工場は、
静かに街にたたずんでいました。
トンテンカンテン朝から晩までずっと
何かを作る音がしていますが
その工場に入った人も出てきた人も
誰も見たことがありませんでした。

ある人はいいました。
「あの工場はなにか国の兵器を作ってるんじゃないか」
またある人はいいました。
「なにかいかがわしいおもちゃをつくってるんじゃないか」

別のある人はいいました。
「アラブのお金持ちが趣味のロボットを作ってるんじゃないか」
いったい誰が何を作っているのでしょう?

ある日、その工場から一斉に、
街のいたるところにポスターが貼られました。
「招待状
 とんでもない謎が完成いたしました。
 ぜひとも遊びに来てください。
 参加条件
 謎解きが好きな方
    ――――――――――― びっくり謎工場長より」
無類の謎好きだったあなたは
そのポスターを見てすぐに工場へ向かって走りました。

胸がはずみ心が沸き立ちます。
どんな謎が待っているのでしょう!

しかし。あなたはまだそのとき知らなかったのです。
まさかあんな驚きが、その工場で待っているとは……。

びっくり謎工場からの脱出 “https://realdgame.jp/bikkuri_koujou/”

2020年7月から始まった、正統派オリジナル公演!

もうすっごく楽しかった!です!

びっくりの連続!
まだびっくりできるのか!と感動です。

またびっくりだけじゃなく、脱出も難しい…!
私たちが参加した回では、1チームしか脱出できなかったぐらい…

脱出のポイントと言っていいのかわかりませんが、「ヒントを見る」のが大事だと思います。
公演開始の前説のときにスタッフさんから「一緒に謎解きに来た友達の発言ぐらいの感覚でヒントを活用してください」と言われました。

とにかくやることが多いので、もう困ったらすぐ見る!というスタンスが正解な公演だと思います。

スタッフさんの言う通り、すぐ見るようにしていましたが、見ていなかったらぞっとするほど時間足りていなかっただろうなぁ。

く…それでも脱出できなかった…でも脱出できなくても許しちゃうぐらい楽しかった…
また招待状を街のいたるところに貼ってくれー
絶対リベンジしたい!

こちら2人から4人参加できて、参加人数によって、少しだけキットの中身が変わるみたいです。
2人のキットでもとっても楽しかったので、人数集まらなかった…と不安にならなくて大丈夫です。

人数が少なくても楽しさそのままで遊べるようになってくれているのが、とても嬉しい!
これからもこういった謎が増えますように!

そしてそしてこのびっくり脱出、シリーズ化されており、
「びっくり謎工作からの脱出」という公演もあります!
そっちもとても面白かったので、永遠にシリーズを作り続けてほしい…

ぜひ「びっくり謎工場からの脱出」行ってみてください。
たくさんの楽しいびっくりが出迎えてくれます!

公式サイト「びっくり謎工場からの脱出」 https://realdgame.jp/bikkuri_koujou/

まとめ

リアル脱出ゲーム旅の始まりとしてぴったりな2公演でした。
この公演どうしようかな…と思っている方、大丈夫です!
すごく楽しめると思います!安心して参加してください。

また検温の徹底、消毒液の配置、スタッフの方のマスク着用など、コロナ対策もしっかりと行われていましたので、
そちらで迷っている方も安心して参加できると思います。

特に「ある沈黙からの脱出」は、声をだしてはいけない公演なので安心感強し!

ぜひぜひ「ある沈黙からの脱出」「びっくり謎工場からの脱出」、楽しんでください!

2日目は、楽しすぎた「びっくり謎工場からの脱出」の続編である「びっくり謎工作室からの脱出」、Perfumeさんと一緒に協力して謎を解くという夢のような公演「Perfumeの隣の部屋からの脱出」に行ってきました。

そちらもとってもおすすめですので、こちらもぜひ読んでみてください。

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この記事を書いた人

初めまして。
もちもふたと申します!
九州から上京して5年…たくさんの美味しいものに出会い、たくさん楽しいことを知りました…
でも記憶力ないからすぐ忘れてしまう。
忘れたくないなぁ。
日記を書いてみよう。
せっかくだからずっと憧れだったブログ書いてみたい!
と思い、作成しました!

美味しいお店や、コスメ、映画や物語の感想などなど、書きたいときに書きたいことをちょこちょこと書いていきたいと思います。

読んでいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。

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